基礎編1 「出会いがしらの一言」
職場の廊下などで誰かと出会ったとき、まずどんな一言を投げかけていますか?
「おはよう」「こんにちは」などのあいさつ。「どこへ行くの?」「調子どう?」といった質問。「おしゃれなネクタイだね」「素敵な靴ね」「顔色が悪いね」などのフィードバック。
そして、あなたはそれをどんなスタンスに立って相手に届けていますか? 相手を気持ちよくしようとして? 自分の存在をアピールしようとして? それとも、相手を突き放そうとして?
成功しているビジネスパーソンは、毎日の生活の中で何げない通りがかりの一言で、周囲のメンバーと十分な信頼関係を築くことができます。
「髪の毛を切った?」と相手の外見上の変化に注目したり、「先週、新しい仕事をとったんだってね」と相手が達成したことを伝えたり、「昨日は巨人が勝ったね」と相手の好きなチームのことを覚えて口に出したり。
彼らはゆっくりと腰を落ち着けて、相手と顔を突き合わせてから、「よし、ではこれから信頼関係を創るか」ということはしません。そこから人間関係を築くのではもう遅すぎることを知っているからです。
ぜひ「出会いがしらの一言」を大切にして、一日を過ごしてみてください。
あなたは、その一言にどんな気持ちを乗せますか?
- 相手の外見上の変化に注目したり、相手が達成したことを伝えたりすることで、周囲のメンバーと十分な信頼関係を築くことができます。






