基礎編8 「部下との間に安心感を生み出す6つのポイント」
もしあなたが部下の立場で、上司とコミュニケーションを図っているとき、その上司から同じ趣味の話題を振られたら、どのように感じますか? 安心感が得られ、もっと積極的に話してみようという気になるのではないでしょうか。
さらに、その上司が自分と同じスピードで会話をする人だったら? 自分の話し方のペースに気をもむこともなくなり、上司の話を聞くことに、より集中できることでしょう。
これは、コーチングではペーシングと呼ばれ、相手に合わせてコミュニケーションをとるスキルです。とはいえ、相手に迎合することとは異なります。
ペーシングの活用は、お互いの防衛意識を取り払い、協力関係を築きたいという意思表示です。相手に合わせることで、安心感と信頼感を作り出します。
以下に、ペーシングを行う際の6つのポイントをご紹介します。あなたは普段、次のうちいくつ実行していますか?
「ペーシングを行う際の6つのポイント」
□ 視線を軽く合わせる
□ 同じ速さ、同じトーンで話す
□ 共通の話題について話す
□ 相手の話を途中でさえぎらない
□ 相手の言葉をオウム返しに繰り返す
□ 自分のことや感じたことなどを話す
- ペーシングを活用し、相手に合わせることで、お互いの中に安心感と信頼感を作り出すことができます。上記のポイントで、実行できていないものがあったら一つ選び、一週間取り組んでみてください。






