スキル7 相手が価値を置いている行動を目標達成の手段にする
- □ 部下の目標設定をうまくすることができない
- □ 部下が目標を達成しない
- □ 自分と違うタイプの部下をどう育てたらよいかわからない
- □ 部下の仕事に対するコミットメントがあまり高くない
まずは次の単語のリストを見てください。
どの行動を起こしているとき、あるいは状態にいるときが、皆さんがいちばん生き生きしているときでしょうか。同じような意味の言葉もありますが、より自分にしっくりくるのはどちらでしょう。ベスト3選んでみてください。
| 探求する | 冒険する | 優雅である | 輝いている | 触れ合う |
| 共にいる | 影響する | 勇気づける | 極める | 卓越している |
| 奉仕する | サポートする | 創造する | 工夫する | 遊ぶ |
| 指導する | 説明する | 勝つ | 達成する | 気づく |
| 観察する | 洞察する | 支配する | 説得する | つながっている |
人は、それぞれ無意識のうちに「価値」を置いている行動や状態があります。
目標達成のための行動は、できるだけその人が価値を置いているもの、言い換えれば自然に楽しんでやれるような行動であることが望ましいことになります。無理なく続けることができるからです。価値に合わないような行動を目標達成の手段として選ぶと、継続することが大変になってしまいます。
ぜひ、相手が「価値」を置いているものに目を向けてみてください。上のようなリストを見せてもよいでしょう。「どうしてやらなかったんだ!」ち語気を荒げることは少なくなると思います。
- 価値を置いている行動を見つけ、それを継続させる
- 部下の行動が継続しないとき、相手が「価値」を置いているものに目を向けてみましょう。
- リストを見せて、相手が「価値」を置いている行動や状態について聞いてみたり、目標や達成すべきことについて話すときは、相手の「価値」に合ったやり方を一緒に見つけるようにしてみましょう。
(出典 : 『図解 コーチングスキル』 鈴木義幸著 (ディスカヴァー刊)






