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- □ 部下が目標を達成しない
- □ 部下をどうほめたらいいかわからない
ある研修で、どうすれば効果的に部下を承認することができるかという話をしていたら、一人の営業課長が質問してきました。「承認のしかたはわかりましたが、叱るときはどうすればいいんですか?」
多くの管理職は部下の育成には「ほめる」ことと同時に「叱る」ことが必要だと思っています。ほめてばかりいたら成長などあるはずがない、叱られてはじめて自分の過ちに気づき、成功に向けた新しい一歩に踏み出せるのだと。
私は叱るという行為を否定しているわけではありませんが、「叱らない」育て方の可能性について、もう少し考えてみてもいいと思います。
女子マラソンの金メダリスト高橋尚子選手が、彼女を育てた小出監督の育成方法を評し「小出マジック」といい表していました。「とにかく監督はほめてくれるんです。たとえタイムが悪くても『いいねえ〜』とか。そうするともっとがんばろうって思っちゃうんですよね」
あなたが育成される立場にあるとしたらどうでしょう。あなたの上司が来る日も来る日も本当にほめ続けてくれたら、あなたの仕事に対するモチベーションは上がりますか? それとも下がりますか?
「叱るな」とは言いません。でももう少し、ほめることの効用について想いを馳せてみてください。そして、もしその気があれば、自分の部下を一人選んで、半年くらいほめ続けるということを試してみてください。もしかしたら、金メダル級の成果をあげるかもしれません。
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相手をとにかく毎日ほめ続けてみる
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・自分が上司に毎日ほめられたらどうなるか想像してみましょう
・部下が失敗しても、ほめ続けてみましょう
(出典 : 『図解 コーチングスキル』 鈴木義幸著 (ディスカヴァー刊)







