HOME > コーチングとは > 明日から使えるコーチング > コーチングスキル基礎編 スキル14
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- □ 部下が目標を達成しない
- □ 若い人とうまく接点を持つことできない
- □ 部下にあまり問題意識がない
- □ 部下との間にビジョンの共有がない
2000年、慶應大学のラグビー部は、創部100周年のメモリアルイヤーに大学選手権大会で優勝し、日本一の栄冠に輝きました。率いたのは上田昭夫監督です。同部はその14年前にもやはり上田監督のもと、日本一になっています。
彼は学生の指導育成について著書の中で述べています。「チームを日本一に導いた経験を持つ監督を前にすれば、はじめから学生たちは『聞く耳』を持ってくれるはずだ、と無意識に思い込んでいたような気がする」「彼らは自分なりに納得した上で行動したいと思っているのである。(中略)要するに、今の若者を動かすのに必要なのは『命令』ではなく、『説明』なのだ」
かつて絶対的な「上下関係」があった慶應ラグビー部においてすら、もはや一方的な指示は若い人たちに入っていかないのです。
かつて「権威」とあがめられた集団がその弱さをもろくも露呈するのに日々接している現代の若者にとっては、上からの指示に盲目的に従うことなどナンセンスにすぎないでしょう。これが一般企業であればなおさらのこと。「いやならいつでも辞めてやる」と思っている若者にとって、説明の付与されない、上司という立場をかさにきただけの指示はまったく従うに値しないわけです。
一昔前であれば「理由なんか考えずまずやってみろ!」で通っていたところを、今は「なぜそれをする必要があるのか」「それをするとどんな利益がもたらされるのか」を明確に伝える必要があります。上司にとってはやって当たり前のことも、もう一度その理由をきちんと言語化する必要があるのです。
「今日の一針は明日の九針を省く」ということわざもあります。あとで「なんでやらなかったんだ!」と怒るくらいだったら、きちんと今日「なぜ」を伝えてみたらどうでしょうか。
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ただ「やれ」ではダメ。
「なぜそれをやるのか」を説明する
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「なぜそれをする必要があるのか」「それをするとどんな利益がもたらされるのか」、
相手がきちんと理解して納得するまで説明しよう
(出典 : 『図解 コーチングスキル』 鈴木義幸著 (ディスカヴァー刊)







