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3分間で話を伝えるエキスパートたち
平野圭子 | 2004年12月15日
前回、ケベックシティで行われた国際コーチ連盟の大会の様子を
お伝えしましたが、今日はその続報です。
1300人のコーチが世界各国から集まる大会ですから、
会いたいコーチに数多く出会うまたとない機会です。
私たちはいつも、宿泊するホテルの部屋にコーチを招待し、
ミニ・プログラムをしてもらったり、情報交換のためのパーティを開催したります。
余談ですが、パーティで日本酒を振舞うと、とても喜ばれます。
さて、今年は、スィートルームを一室押さえました。
そして、日本からテレビクルーよろしくビデオカメラを担いで行きました。
実は、コーチ・トゥエンティワンでは毎年、電話会議システムを使って
海外のコーチによるプログラム「ゲスト・コーチシリーズ」を行っています。
「日本にいながら海外留学」ではないですが、
海外の一流コーチを電話会議に招待して、通訳つきで話を聞くのです。
豊富な経験を聞くのはとても刺激的です。
2005年は、このシリーズを毎月開催する予定で、
その講師となる人たちの「プロモーション・ビデオ」を
撮影することを企画しました。
そして、会場で「何時何分に集合」と声をかけました。
この撮影にかかる時間はひとり3分ほどなのですが、
向こうのコーチたちの言葉を簡易にまとめる能力の高さには、脱帽します。
ぶっつけ本番にもかかわらず、言いたいことをクリアに言い切る。
使う言葉も明快で、コミュニケーションのプロであることを感じさせます。
ほとんど1回でオーケーです。
・専門家をコーチする方法
・コーチの認定を取得するための戦略
・コーチとしての必要なスキル
をはじめ、シリーズとして来年スタートしますので、楽しみにお待ちください。
さて、実はこの撮影にはあるエピソードがあります。
撮影用の照明を借りたいと、ホテルのコンシェルジュに依頼しました。
そのコンシェルジュは担当者にすぐ電話して相談してくれたのですが、
(フランス語で)何かもぞもぞ話している模様。
どうやら「そんなこと聞けないわよ」と言っているようです。
ちょっと躊躇した後に、彼女は申し訳なさそうにこう聞いてきました。
「その撮影の目的は何ですか?」
後でわかったことですが、どうやら、ポルノグラフィーではないことを確認したかったとのこと。
それは確かに言いにくいですよね。
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